祭祀・行事

坐禅会や観音講などの定期的に開催している祭祀・行事があります。また、ご依頼に応じて仏前での結婚式の執り行っています。


座禅会

仏教の修行方法の一つである座禅を体験する場です。静かな環境の中で、正しい姿勢で座り、呼吸を整え、心の状態を観察することで、自分自身と向き合い、心の平穏を深めることを目的としています。

観音講

観音経をみんなで読誦し、仏教の教えを身近な形で学び、実践する場として平安時代頃から行われていたとされています。特に江戸時代には、庶民の間で広く信仰が広まりました。

どんき祭り

長松寺のある下佐脇地区では、毎年12月に火防の神・秋葉三尺大権現を祀る大祭の一環として「どんき祭り」が開催されます。下佐脇の人々だけでなく、県外からも多くの方が参加されるたいへん活気のあるお祭りです。

除夜の鐘撞

仏教では、人間の煩悩の数を108と説いています。12月31日の大晦日、除夜の鐘を108回鳴らすことで、この煩悩を打ち消し、清らかな心で新年を迎えようとする意味が込められています。


座禅会

ZAZEN KAI

仏教の修行方法の一つである座禅を体験する場です。静かな環境の中で、正しい姿勢で座り、呼吸を整え、心の状態を観察することで、自分自身と向き合い、心の平穏を深めることを目的としています。

場所:長松寺本堂(アクセス

開催:毎週日曜日 AM8:00~ (※開催されない場合があります)

参加費:無料(事前申し込みが必要です)


観音講

KANNON KO

観音経をみんなで読誦し、仏教の教えを身近な形で学び、実践する場として平安時代頃から行われていたとされています。特に江戸時代には、庶民の間で広く信仰が広まりました。

場所:長松寺本堂(アクセス

開催:第3〇曜日 PM19:00~ (※開催されない場合があります)

どんき祭り

長松寺のある下佐脇地区では、毎年12月に火防の神・秋葉三尺大権現を祀る大祭の一環として「どんき祭り」が開催されます。下佐脇の人々だけでなく、県外からも多くの方が参加されるたいへん活気のあるお祭りです。


どんき祭りの詳細

主役である赤天狗・青天狗・白狐が、下佐脇一帯を逃げ子どもたちを追いかけ回します。天狗と狐は、面をしている間に声を発すること禁じられいるので無言です。一方逃げる子どもたちは、泣き叫びながら走り回り、一帯は阿鼻叫喚の様相します。

どんき祭りの起源

どんき祭りの起源は、約220年前と言われています。火防の神様である秋葉三尺大権現を祀る長松寺では、古くから火防の祈願が行われていました。その一環として、下佐脇地域の行事として、どんき祭りが行われてきました。

捕まえられた子どもは、紅(赤い染料)を顔に塗りつけられます。この紅には、無病息災のご利益があると言われており、泣き叫ぶ小さな子を差し出す親の笑顔が対照的です。

地域の人々だけでなく、県内外から毎年多くが参加されます。


除夜の鐘

仏教では、人間の煩悩の数を108と説いています。12月31日の大晦日、除夜の鐘を108回鳴らすことで、この煩悩を打ち消し、清らかな心で新年を迎えようとする意味が込められています。長松寺でも毎年、地域の方々と108回の鐘撞を行っています。

場所:長松寺鐘撞堂

開催日時:毎年12月31日 11時〇〇分頃~

参加:無料(鐘撞体験は1名1回、先着108名まで)